「Apexプレイ中に右上に赤いマークが出る」「スピーカーマークが出てチームの声が聞こえない」「LATENCYやPACKET LOSSの意味と対処法が知りたい」――。
Apex Legendsの画面右上に表示される赤いマークは、通信状態や音声接続のトラブルを示すサイン。マークの種類ごとに原因と対処法が異なります。
この記事では、右上に出る5種類の赤いマーク全て(LATENCY / PACKET LOSS / CONGESTION / PREDICTION ERROR / スピーカー)の意味と具体的な対処法を、2026年最新版で網羅して解説します。
Apex 右上の赤いマーク|全5種類の一覧
Apexの右上に表示される赤いマークは、大きく分けて通信系(4種)と音声系(1種)の合計5パターンです。

① LATENCY(レイテンシ/遅延)
意味: サーバーまでの応答時間(Ping値)が許容範囲を超えている状態。遅延が大きいため、自分の操作とサーバー反映にラグが生じます。
- 症状: 撃った時の反応が遅い、敵がワープしているように見える
- 主な原因: 距離の遠いサーバー接続、Wi-Fi接続、ISPの混雑
- 致命度: ★★★★★(プレーに直接影響)
② PACKET LOSS(パケットロス)
意味: サーバーとの通信パケットの一部が届かない、または届いても破損している状態。情報の欠落が発生します。
- 症状: 急にプレイヤーがテレポートする、撃ったはずの弾が当たらない
- 主な原因: 不安定な無線接続、ルーター不調、ISP側の問題
- 致命度: ★★★★★(撃ち合いで致命的)
③ CONGESTION(混雑)
意味: サーバーまたは経路(自宅~ISP~サーバー)のいずれかが容量限界に達し、データが詰まっている状態です。
- 症状: 瞬間的なフリーズ、複数プレイヤーが同時にテレポート
- 主な原因: サーバー側の過負荷、家庭内のネット使用過多、ISPピーク時間帯
- 致命度: ★★★★☆(プレー困難)
④ PREDICTION ERROR(予測エラー)
意味: クライアント側の予測(先読み)処理とサーバー実際の結果がズレた時に表示されるマーク。LAGの一種です。
- 症状: 自分が撃てたはずなのに弾が出ていない、移動がカクつく
- 主な原因: LATENCY/PACKET LOSSと連動して発生することが多い
- 致命度: ★★★☆☆(短時間なら問題なし)
⑤ スピーカー/マイクマーク(音声系)
意味: Apex側で音声接続のトラブルを検出した時のマーク。マイク/スピーカーが正しく機能していません。
- 症状: チームの声が聞こえない、自分の声が相手に届かない
- 主な原因: デバイス接続不良、Apex内設定ミス、Discord等の音声競合
- 致命度: ★★★☆☆(チームプレーに支障)
赤マーク発生時の対処手順|3ステップで解決
赤いマークが表示された時の対処は、マークの種類を特定 → 一般的な対処 → 改善しない場合の対応の3ステップで進めます。

STEP 1: マークの種類を特定
まずどのマークが出ているかを確認します。LATENCYなのかPACKET LOSSなのかで原因と対処が変わります。複数同時表示の場合は、最も致命度の高いものから対処してください。
STEP 2: 一般的な対処を試す
各マーク共通で、まず以下を試してください。
- Apex内のサーバー切替: ロビー画面 → 設定 → データセンター変更
- ルーター・モデム再起動: 電源コードを抜いて30秒待ち、再接続
- Wi-Fi → 有線接続に切替: 物理的に有線(LANケーブル)に切り替え
- 家庭内ネット使用を確認: 動画ストリーミング・ダウンロード中なら停止
- Apex 完全再起動: タスクマネージャから完全終了して再起動
STEP 3: 改善しない場合の対応
STEP 2でも改善しない場合は、以下の対応を検討します。
- ISP(プロバイダ)に問い合わせ: 自宅~ISP間の通信品質を確認
- EA公式サポートに問い合わせ: help.ea.com から状況報告
- 回線変更を検討: 慢性的な通信品質悪化なら回線会社変更も視野
- ピーク時間帯を避ける: 夜間(20-23時)は混雑しやすい
マーク別の詳細対処法
LATENCY(遅延)の改善方法
- 近いサーバーに切替: 東京/大阪リージョンを優先選択
- 有線接続に変更: Wi-Fiは数十ミリ秒の遅延が出やすい
- VPN利用を停止: 海外VPN経由だとPing値が大幅増加
- クラウドストリーミング系(GeForce Now等)を避ける: 直接実機プレー推奨
PACKET LOSSの改善方法
- ルーターの再起動・買い替え: 古い機種は安定性が落ちる
- LANケーブルを確認: Cat5e以上推奨、断線・劣化チェック
- 同時通信デバイスを減らす: スマホ・タブレットの自動更新OFF
- ISPに通信品質報告: パケロス率が高い場合はISP側の調整可能
スピーカー/マイクマークの改善方法
- Apex内の音声設定確認: 設定 → オーディオ → 音声デバイスを再選択
- Windowsの音声デバイス確認: コントロールパネル → サウンド → 既定のデバイス設定
- Discordなど他アプリの音声競合: 排他制御をOFFまたは音声共有を確認
- イヤホン・ヘッドセットの抜き差し: 認識し直しで解消するケース多数
- Apex 完全再起動: 音声デバイスの再認識
赤マークが頻発する場合の根本対策
たまに出るだけなら一時的な要因ですが、頻繁に表示される場合は環境側の根本対策が必要です。
1. 有線接続への完全移行
FPSゲームでは有線接続が大前提です。Wi-Fiは便利ですが、瞬間的なパケロスや遅延が避けられません。PC・PS5・Switchすべて有線接続を推奨します。
2. ルーターを高性能機種に
5年以上前のルーターは性能不足で遅延・パケロスの温床になりがち。Wi-Fi 6対応・有線1Gbps対応の機種に買い替えると改善が期待できます。
3. 回線(光ファイバ)の品質確認
マンションのVDSL方式や、混雑時間帯に速度が大幅に落ちる回線は、FPSプレー環境として不適です。光ファイバ・IPv6対応の回線を選びましょう。
4. ISP(プロバイダ)の変更検討
混雑が慢性化しているISPなら変更も視野に。FPSプレイヤー向きのISP(NURO光、auひかり、5G WiFi等)に切り替えると劇的に改善することがあります。
よくある質問(FAQ)

Q. 赤マークが出てもプレーは続けられますか? A. マークによります。スピーカーマークは音声だけの問題なのでプレー継続可能ですが、LATENCY/PACKET LOSSが頻発する場合は撃ち合いで不利になるため、一度ロビーに戻って改善を試みた方が良いです。
Q. サーバー変更で直りますか? A. LATENCY・CONGESTIONは有効です。混雑していないサーバー(例:オレゴンが空いている時間帯)に切り替えると改善します。一方、PACKET LOSSは自宅側の問題が多いため、サーバー変更で直らないことが多いです。
Q. Wi-Fi接続だと赤マークが出やすい? A. はい、出やすいです。FPSは数ms単位の通信遅延が致命的なので、有線接続が強く推奨されます。Wi-Fi 6でも有線にはかないません。
Q. スピーカーマークの直し方は? A. (1)Apex完全再起動 (2)音声デバイスの抜き差し (3)Discord等の音声競合を確認、の順に試してください。多くは(1)で解消します。
Q. PCのスペック不足でも赤マークが出ますか? A. 赤マークは主に通信状態のサインなので、PCスペックとは直接関係ありません。ただし、フレームレートが極端に低い場合はPREDICTION ERRORが出やすくなることはあります。
Q. PS5/PS4/Switchでも対処法は同じ? A. 基本的に同じです。プラットフォームごとに音声デバイスの設定画面は異なりますが、ネット接続改善・サーバー切替などの本質は共通です。
まとめ|赤マークの種類を把握して的確に対処
Apex右上の赤いマークは、通信状態と音声状態の警告サインです。マークの種類ごとに原因と対処法が異なります。
- LATENCY: サーバー切替・有線接続で改善
- PACKET LOSS: ルーター・回線の品質改善
- CONGESTION: ピーク時間回避・サーバー変更
- PREDICTION ERROR: 一時的なら様子見・継続なら通信改善
- スピーカーマーク: Apex/デバイス再起動・音声競合解消
赤マークが頻発するなら、有線接続・高品質ルーター・FPS向きISPの3点で根本対策を。一時的な対症療法より、根本改善の方が長期的にプレー環境が安定します。
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(注記) 本記事はEA公式情報・コミュニティ報告・実プレー検証に基づき作成しています。サーバー状況・通信環境により症状は異なるため、最新情報は公式サポートでご確認ください。